本校2年生チームが高専GCON2023で協賛社賞を受賞
1月21日に東京都千代田区にある日経ホールにて第2回高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2023)の本選が行われました。
GCONの開催目的は、女子学生を中心としたチームで日ごろ行っている研究や学習がSDGsの観点から様々な社会課題に対してどう貢献できるか考えることにより、未来の研究者・技術者としてさらなる成長を促すことです。
本校では都市デザイン系2年の女子学生3名のチームが、水中の過剰な栄養塩である窒素化合物を自然素材である竹の粉を使って取り除く研究を行い、センサーにより水質の簡易判定を可能にするなどの成果を得て、エントリしました。
今年度の高専GCONには全国から85チームがエントリし、書類審査や面談審査を経て、本選に12チームが出場しましたが、本校から出場したチームも本選に選出され、さらには本選審査にて協賛社賞の1つである村田製作所賞を獲得することができました。
多くのチームが5年生や専攻科生が中心となり活動をする中、2年生という低学年にもかかわらず精力的に活動し成果を挙げました。
成果発表の様子
受賞の様子