12名の学生がシンガポールでの海外研修を実施
8月26日~9月10日の16日間にわたって、12名(専攻科生2名、5年生5名、4年生3名、3年生2名)の学生がシンガポールのリパブリックポリテクニック(RP)にて海外研修を実施しました。
海外への渡航が初めての学生もおり、渡航前には安全な渡航をするための研修をおこないました。出入国の方法、現地での移動の方法、有名な観光スポット、食べ物など、学生が主体となり調査をし、国際交流センター委員と確認を行いながら準備を進めました。
現地ではRPの学生や他高専の学生ともチームを組み、「日本の製品やサービスをシンガポールで売る」というテーマでデザインシンキングの手法を学びながらプロジェクトを進めました。研修の後半には、AIと情報セキュリティについても学びました。逆に日本人からRPの学生に対して、日本の文化を紹介するとともに、真田音頭を教え一緒に踊るなどしました。「Little India散策」、「Amazing Race」というシンガポール全体を舞台としたフォトロゲイニングを行うなど、学生主体の交流も実施し、非常に充実した研修となりました。
短い渡航期間でしたが、文化や習慣の違い、エンジニアリングの基礎的な知識の大切さ、英語でコミュニケーションをとることのおもしろさや難しさを実体験することができました。
校門の前で記念撮影
デザインシンキングの様子
日本の文化を紹介