競技麻雀同好会・長野さんが学生麻雀連盟主催の全国大会決勝に進出
競技麻雀同好会の専攻科電気情報システム専攻2年生・長野柊馬さんが、学生麻雀選手権雀魂杯(西場)にて、参加者500名の中からオンラインによる予選・本戦を勝ち抜き、決勝進出者の4人の中に選ばれました。
ひとつ手前のベスト8にはもう一人同好会員が勝ち進み、決定戦では長野高専生同士が同じ卓で対決しました。
>>学生麻雀連盟からの発表(X)
この大会を主催する一般社団法人学生麻雀連盟は「学生麻雀を通じて、学生の健全な心身の発達を促すとともに、全国の学生間の積極的な交流を図り、豊かな人間性の涵養および日本の文化の発展に貢献すること」を目的とした団体で、4高専を含む124団体、個人では38高専・キャンパスの学生を含む5,000人を超える小学生~大学院生が加盟しています。
同好会では一局一局の結果を自作のシステムで集計しており、長野さんはそこから浮かび出ていた守備力の高さを元に作戦を立てて試合に挑みました。
振り込まない(相手に点数を払わない)、アガリは点数の高さよりも速さを優先する作戦で、すべての試合でマイナスになることなく、着実に点数を積み上げることができました。
決勝は10月14日(月祝)に東京でおこなわれ、当日はYoutubeにて試合の様子が配信されます(リンク)。
長野さんは決勝に向けて同好会内の実力者と調整を続けています。
ぜひ観戦・応援をよろしくお願いいたします。