シンガポールから長期インターンシップの学生を受入れました
新型コロナ感染症の拡大を受けて、昨年度まで2年間休止していたシンガポールリパブリックポリテクニク(RP)の学生の長期インターンシップ受け入れが、今年度から再開されました。
今年度は、RPの4名の学生を令和4年10月から令和5年1月までの4か月にわたって、機械ロボティクス系・山田大将准教授(2名配属)、情報エレクトロニクス系・召田優子准教授(1名配属)、都市デザイン系・酒井美月教授(1名配属)の研究室で受け入れ、学生たちは長期インターンシップとして各研究テーマに取り組みました。
また、RPの学生から、高専滞在中に研究だけではなく日本語の学習もしたいとの要望がありました。そこで、国際交流を希望する本校学生(累計30名程度)と教員有志も交えて、英語と日本語を使いながらの言語交換を10月から12月の放課後に6回実施しました。
1月19日には、RPの学生が配属研究室の学生たちと配属研究室および国際交流関係の教職員に向けて研究成果を報告する発表会を実施しました。ほとんどが英語での発表でしたが、頑張って日本語での発表に挑戦する学生もいました。本校の5年生も英語での質問に挑戦していました。
研究成果報告の発表終了後は、4名の長期インターンシップ学生に、校長先生より修了証の授与が行われました。
受入教員とシンガポールの学生たち