シンガポールリパブリックポリテクニックとのインターネット交流を実施しました
コロナ禍において実際の渡航をともなう国際交流は残念ながら難しい状況にあるため、9月8~10日の3日間にわたって、シンガポールリパブリックポリテクニック(RP)の学生とインターネット交流を実施しました。
本校からは8名、シンガポールRPからは20名もの学生が参加し、「文化交流」と、「Disaster Recovery」というテーマでの交流を行いました。プロジェクト実施前には、電子情報工学科・中島彩奈助教によるAI、シンガポールRP教員によるドローンについてのワークショップがあり、学生たちはそのようなテクノロジーを利用して今後地震災害が起きた際にどのような災害復興やその準備ができるかをチーム(本校学生2名+RP学生5名)で協力しながら議論し、発表しました。本校から参加した8名の内訳は2年生2名、3年生1名、4年生2名、5年生3名です。
インターネット交流が初めての学生もおり、英語を使っての交流に戸惑いや難しさを感じることがたくさんあったようですが、参加学生からは「英語を話せるように学習したい」、「自分の意見を持てるようになりたい」「友人ができた」「協力することの大切さを学んだ」「また参加したい」など前向きな感想を聞くことができました。
交流参加者の集合写真
参加証