第59回工嶺祭を開催しました
10月18~20日に第59回工嶺祭を開催しました。
19、20日に行われた一般公開では、前回を大きく上回るたくさんの方にご来場いただき、大いに盛り上がりました。今年は、地域交流企画や企業協賛の強化など、新たに始めたことが多く、挑戦的な学園祭となりました。
体育祭
18日に行われた体育祭では、学科・系対抗の選抜リレーやバスケットボールなどを行いました。クラスの絆を深めるよい機会となり、学生だけでなく、教職員も参加して学校全体が盛り上がりました。
一般公開
19、20日には、一般公開を実施しました。両日とも、過去最大級の規模の飲食屋台、地元企業とコラボしたクラス企画、学生バンドのステージ発表などが行われ、賑わいを見せました。
地域交流イベント~空飛ぶランタン~
19日の夜には、今年度の新たな取り組みである「地域交流イベント~空飛ぶランタン~」を実施しました。本校の学生と近隣の小学校の児童や住民の方々が体育館に集まり、一緒に自作ランタンを打ち上げ、無数のランタンが作る幻想的な空間を楽しみました。昼間には、近隣の小学校の児童を対象とした自作ランタンのワークショップを行いました。工学の知識を持った本校の学生が児童に製作方法を教えながら、交流しました。
音楽祭
20日の夜には、学内限定で音楽祭を実施しました。学生自らが作り上げたステージや本格的な音響設備のもと、練習を積み重ねてきた学生が発表し、会場に集まった学生たちを魅了しました。
実行委員長のコメント
(第59回工嶺祭実行委員長:笠井健生)
第59回工嶺祭にお越しいただいた方々、ご来場いただき誠にありがとうございました。
各クラスの企画、ロータリーステージでの発表、屋台など、用意した企画はお楽しみいただけたでしょうか?高専生が秘める無限の可能性を体現したような文化祭になりました。まさに今年のテーマである「Infinite」を達成できたと思います。来場者の方々が楽しんでいる姿をたくさん見ることができて、とても嬉しかったです。
ですが、皆様にはこちらの不手際でご迷惑をおかけした点もあるかと思います。そんな中でも温かくご対応いただきありがとうございました。
改めて、第59回工嶺祭にご協力いただいた全ての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。
ご来場いただいたみなさまへ感謝申し上げます。工嶺祭は、来年で60周年を迎えます。来年もぜひ、お越しください。
(文責:工嶺祭実行委員会 広報係)