安曇野市に測量報告書を提出しました
環境都市工学科(現 工学科都市デザイン系)では、毎年11月に実施される3年生の企業・現場見学の際に、現場での測量実習を行っています。実際の土木などのインフラ施設を自分たちで調査・測量し、報告書としてまとめることを通じて、土木施設などにおける測量の重要性や土木の歴史を学び、技術を習得することを目指しています。
令和5年度の測量実習では、安曇野市 万水川 三角島周辺を測量しました。3月に測量の報告書をまとめ、このたび6月25日に安曇野市役所において測量の成果を報告しました。環境都市工学科4年 小柳梨乃さん、柄澤龍さん、倉重吾郎さん、依田菜七巳さんの4名が、当日の測量の内容や、測量によって得られた成果などを太田 寛 安曇野市長に説明しました。
測量実習の実施にあたり、一般社団法人 長野県測量設計業協会 様、長野県 安曇野建設事務所 様、三角島ふるさとの森プロジェクト 様、安曇野市 様、土木・環境しなの技術支援センター 様 からご指導・ご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
報告会に参加された関係者との集合写真(前列左から、都市デザイン系・奥山准教授、小柳さん、依田さん、太田市長、柄澤さん、倉重さん)
対談の様子