佐久市に測量報告書を提出しました
環境都市工学科(現 工学科都市デザイン系)では、毎年11月に実施される3年生の企業・現場見学の際に、現場での測量実習を行っています。実際の土木などのインフラ施設を自分たちで調査・測量し、報告書としてまとめることを通じて、土木施設などにおける測量の重要性や土木の歴史を学び、技術を習得することを目指しています。
令和3年度の測量実習では、佐久市の史跡名勝天然記念物である「龍岡城跡(龍岡五稜郭)」を測量しました。2024年3月に測量の報告書をまとめ、このたび7月1日に佐久市役所において測量の成果を報告しました。専攻科生産環境システム工学専攻1年 廣田 龍之介さん、小松 怜於さん、戸谷 快翔さんの3名が、当時の測量の内容や、測量によって得られた成果などを栁田 清二 佐久市長に説明しました。
測量実習の実施にあたり、一般社団法人 長野県測量設計業協会 様、佐久市 様、長野県 佐久建設事務所 様、龍岡城五稜郭保存協会 様、土木・環境しなの技術支援センター 様 からご指導・ご協力をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
左から土木・環境しなの技術支援センター・山浦様、小松さん、廣田さん、栁田市長、戸谷さん、都市デザイン系・奥山准教授、測量業協会・株式会社モテキ・小池様
対談の様子