都市デザイン系2年生3名が社会実装教育フォーラムで「優秀社会実装賞」を受賞
3月8・9日に東京高専にて第12回社会実装教育フォーラムが行われました。
「社会実装教育」とは、イノベーションを実現する技術者の育成を目標として、東京高専を中心に実践している教育プログラムで、学生たちは社会の様々な課題に対するプロトタイプを試作し、それを実際のユーザーに使用して評価していただき、その結果を改良に反映させるという一連の過程を実践します(詳細はこちら)。
社会実装教育フォーラムではこれらの取り組みを行った学生グループが一堂に会し、それぞれの取り組みを発表し合います。今年度の社会実装教育フォーラムでは、初日の8日にはファーストステージとして70秒のショートオーラル発表とポスター発表を行いました。その結果、全41チームから8チームがファイナルステージとして翌日9日に8分間のオーラル発表に臨みました。
長野高専からは5チームが参加し、そのうち1チーム(都市デザイン系2年生3名)がファイナルステージへ進み、さらに「優秀社会実装賞」を受賞することができました。多くのチームが5年生や専攻科生が中心となり活動をする中、2年生という低学年にもかかわらず精力的に活動し成果を挙げました。
発表の様子
受賞の様子