(新聞報道)「信大と長野高専 ウシの鳴き声で感情分析」
信州大学農学部と長野高専の共同研究が、2023年5月28日の中日新聞で紹介されました。記事の一部を紹介します。
この研究は、酪農従者の減少や高齢化が進むなか、音声を利用した家畜の管理によって作業を効率化し、負担軽減につなげようと、機械ロボティクス系・田中秀登教授と、信州大学農学部・竹田謙一准教授(動物行動管理学)らにより昨年度から始められたものです。これまで行動や体の様子、血中ホルモンからウシの感情を読み取る研究はありましたが、鳴き声が感情分析の手段として取り上げられることはなかったとのことです。