【GEAR5.0】AT機器開発体験ワークショップ「触るスイッチ」を開催しました
2月3日に県立長野図書館3階「信州・学び創造ラボ」にて、AT(支援技術)機器の開発体験ワークショップを開催しました。
今回のワークショップには、長野県と新潟県の特別支援学校教員等5名の参加がありました。参加者は、組立手順書に沿って部品の組立てやハンダ付作業を行い、「実際に手を動かして体験すること」で機器を完成させました。製作した機器の活用方法として、「ミシンで卒業作品づくり等、手の学習に使いたい」、「顔の動きのある生徒に、ほっぺスイッチとして使いたい」等が挙げられ、本校が開発したAT機器が、ワークショップを通じて学校現場のニーズ課題の解決につながっていくことを感じました。
今後も地域の教育・医療の諸課題の解決に寄与できるよう、活動を続けてまいります。
※触るスイッチ 紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=RJbn5l1P8jE
【開催概要】
イベント名 :AT機器開発体験ワークショップ「触るスイッチ」
開催日 :令和6年2月3日(土)
会 場 :県立長野図書館3階「信州・学び創造ラボ」
参加者 :支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
主 催 :長野工業高等専門学校
協 力 :長野県教育委員会 長野県社会福祉協議会
長野県作業療法士会
GEAR5.0プロジェクトについて
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/gakumu/Society50_KOSEN_GEAR5.0.pdf
ワークショップの様子