【GEAR5.0】出張!仙台ワークショップ「Card to Speech」を開催しました
12月16日に長野高専GEAR5.0プロジェクト参画教員3名が仙台高専広瀬キャンパスへ出張し、支援技術(AT)に関する機器の開発体験ワークショップ「Card to Speech」を開催しました(Card to Speech紹介動画)。
特別支援学校教員等4名と中学生4名が参加し、部品の取り付けや組み立てを行い、機器の製作を行いました。参加者からは、「完成した後の達成感がとても大きかった」と、ものづくりを楽しんでいただけた感想や、「発語のない子供たちの生活サポートグッズとして使えそう」といったAT機器の学校現場での活用に前向きなご意見もいただくことができました。
今後も、教育・医療・福祉分野の現場のニーズに沿ったAT機器の開発を通し、地域課題の解決のために活動を続けてまいります。
長野高専は、国立高専機構の「Society5.0未来技術人財育成事業・GEAR5.0」の「介護・医工」分野において協力校として活動しています。
【開催概要】
イベント名 :出張!仙台「Card to Speech」 ~AT機器開発体験ワークショップ~
開催日 :令和5年12月16日(土)
会 場 :仙台高等専門学校 広瀬キャンパス
参加者 :支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
主 催 :仙台高等専門学校 長野工業高等専門学校
協 力 :宮城県教育委員会 長野県教育委員会
長野県社会福祉協議会 長野県作業療法士会
全体の説明
はんだ付け作業の様子