第3回EMC設計対策コンテストで優秀賞受賞
第3回EMC設計対策コンテスト(主催:電子情報通信学会環境電磁工学研究会)が2022年11月10・11日に開催され、長野高専からは電気電子工学科5年の矢花大季さんと宮川玲成さんによるチームが出場しました。EMC設計対策コンテストとは、通信ソサエイティ領域で活躍できる次世代研究者・技術者の育成を目的として開催されているコンテストで、企業・大学・高専で電子工学、EMC技術に携わる35歳以下の技術者が参加できます。企業のエンジニアや大学院生が出場する中で、唯一高専から出場した長野高専チームは、2020年の高専ロボコン全国大会に出場した「どんちゃか龍舞」の回路基板から放射する電磁ノイズを対策するテーマで挑みました。ロボットのノイズ対策を行ったテーマ性や、定量的にノイズ対策を行った具体性が評価され優秀賞を受賞しました。
ロボットと回路基板
校長室訪問の様子