【GEAR5.0】「iPadアプリ作成体験講座」を開催しました
11月12日に「iPadアプリ作成体験講座」を県立長野図書館にて開催しました。この講座は、富山高等専門学校とのコラボ企画で、講師に富山高専の秋口先生を迎え、秋晴れの素晴らしい天気のもと、7組8名の特別支援学校の先生方が参加されました。富山高専の学生8名が1組に1人ずつ付いて、丁寧に教えていました。午後1時から始まり4時までの3時間で3つのアプリを作りました。
長野高専では、今後のワークショップも、AT関係者のニーズに沿った、有意義なイベントを計画しています。
【開催概要】
イベント名:「iPadアプリ作成体験講座」
開催日 :令和4年11月12日(土)13:00-16:00
会場名 :県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ
参加者 :支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
講師 :秋口 俊輔准教授(富山高専 電子情報工学科)
主催 :長野工業高等専門学校・富山高等専門学校
協力 :長野県教育委員会・長野県社会福祉協議会
後援 :富山県教育委員会
GEAR5.0プロジェクト
GEAR5.0プロジェクトは、国立高専機構の「Society5.0未来技術人財」育成事業の「未来技術の社会実装教育の高度化」(GEAR5.0)における「介護・医工」分野において、「持続可能な地域医療・福祉を支えるeAT-HUB構想※1とAT技術者育成による共生社会の実現」をテーマとした事業であり、熊本高専を中核拠点校、長野高専他3校を協力校として令和2年度より開始をしている事業です。
プロジェクトHP
https://www.nagano-nct.ac.jp/research/gear5/
GEAR5.0プロジェクトについて
https://www.kosen-k.go.jp/Portals/0/gakumu/Society50_KOSEN_GEAR5.0.pdf
※1 eAT-HUB構想
従来の支援技術(AT)が対象としている心身機能の障がいに加えて、障がい者を取り巻く環境や社会をも対象にした、共生社会形成を支援することを目標とし、GEAR5.0プロジェクトの参加校を各ブロックのHUB校として設置し、全国高専のネットワークを通じて共生社会の形成を支援する構想。
県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボにて
参加者からの質問に、1人1人の学生が丁寧に答えていました