【GEAR5.0】『「第2回支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」~触るスイッチの製作~』を開催しました
3月13日に本校にて「第2回支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」を開催しました。第2回は第1回で好評だった、わずかな動きでも動作する「触るスイッチの製作」をテーマとしました。
当日は特別支援学校の教員と関係者の計6名にご参加いただきました。イベント後のアンケートでは、「長野高専の専門性を特別支援学校の教材づくり・指導に生かす機会を増やしてほしい」「直流だけでなく、交流電源でも対応したスイッチについても教えてほしい」等、前向きな意見が目立ちました。今後のワークショップも、地域の支援技術(AT)関係者のニーズに沿った、有意義なイベントを計画しております。
長野高専は、国立高専機構の「Society5.0未来技術人財育成事業・GEAR5.0※」の「介護・医工」分野において協力校として活動しています。
※「Society5.0未来技術人財育成事業・GEAR5.0」URL
https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html
【開催概要】
イベント名:「第2回支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」~触るスイッチの製作~
開催日 :令和4年3月13日(日)13:00-16:00
※本イベントは、本来令和4年3月5日(土)開催予定でしたが、
コロナ感染症の感染状況を鑑み延期開催いたしました。
会場名 :長野工業高等専門学校
参加者 :支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
製作物 :「触るスイッチ」(参加費無料)
主催 :長野工業高等専門学校
協力 :長野県社会福祉協議会
ワークショップの様子
触るスイッチ