【GEAR5.0】「支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」〜第1回「触るスイッチの製作」〜を開催しました
10月30日に長野高専GEAR5.0プロジェクトは「支援技術(AT)に関する機器の開発ワークショップ」〜第1回「触るスイッチの製作」〜を電子情報工学科棟にて開催しました。
当日は特別支援学校の教員をはじめとした地域の支援技術(AT)に関わる支援者・関係者12名が参加をしました。また、学科を問わず1年生から3年生の学生8名が集まり、参加者のサポートをしました。イベント後のアンケートでは、「すぐに学校で使える教材づくりが学べた」、「マウスに繋げて、iPadやPCを障がい者に扱いやすい仕様にしてみたい」、など、意欲的な感想をいただきました。今後のワークショップも、地域の支援技術(AT)関係者のニーズに沿った、有意義なイベントを計画しております。
長野高専は、国立高専機構の「Society5.0未来技術人財育成事業・GEAR5.0※」の「介護・医工」分野において協力校として活動しています。
※「Society5.0未来技術人財育成事業・GEAR5.0」URL
https://www.kosen-k.go.jp/about/profile/gear5.0-compass5.0.html
【開催概要】
イベント名:AT機器開発ワークショップ 〜第1回「触るスイッチの製作」〜
開 催 日:令和3年10月30日(土)13:00-16:00
※本イベントは、本来令和3年9月4日(土)開催予定でしたが、
コロナ感染症の感染状況を鑑み延期開催いたしました。
会 場 名:長野工業高等専門学校 電子情報工学科棟4階 電子工学実験室
参 加 者:支援技術(AT)に関わる当事者・支援者・関係者など
製 作 物:「触るスイッチ(そっと触れるだけで反応するセンサスイッチ)」
主 催:長野工業高等専門学校
後 援:熊本高等専門学校,函館工業高等専門学校
富山高等専門学校,徳山工業高等専門学校
協 力:長野県社会福祉協議会
ワークショップの様子
「触るスイッチ」の組み立て