高専防災コンテストにて教職員部門最優秀賞を受賞
3月15日に第3回高専防災コンテスト(主催:独立行政法人国立高等専門学校機構、国立研究開発法人防災科学技術研究所)最終審査会がオンラインで開催され、本校からは機械工学科5年・宮嵜拓真さん、生産環境システム専攻1年・吉村郁哉さん(ともに指導教員 機械工学科・柳澤憲史准教授)が考案した「シリコーンシートとヒーターによる農業用ハウスの除雪」が、教職員部門の「最優秀賞」を受賞しました。
学生たちは一次審査を突破後、新型コロナウィルス感染拡大のため活動に制約があるなかで約3か月間のアイデア検証を行いました。本校OBの長野県職員や地域の農家の方々との意見交換を行う中でアイデアの実装可能性を見いだせた点が高く評価されました。
本活動を支援いただきました、学生支援委員会および地域共同テクノセンターの教職員はじめ応援いただきましたすべての皆様に感謝いたします。
最終審査会でのプレゼンの様子